チェーン交換
今回はEK(江沼)製のチェーンを使いました。これは520SRXの110リンクで、スクリュージョイントと言うかしめ工具要らずです。いつものようにオクションで落札。一万ちょい。ちなみにバリオスのノーマルは110リンク、前スケプロ14丁、後スケプロ48丁です(多分)。
色はゴールドです。左の小さい袋にスクリュージョイントが入ってます。

工具はチェーンを切る物(チェーンカッターやサンダー)、スクリュージョイントをかしめるのに8mmスパナとペンチが必要です。
まずはチェーンカバーを外します。ネジ3つで留めてあり、その内2箇所は手前で、1箇所はチェーンを挟んで奥(うら)にあります。奥のネジは油まみれになってるかもしれません。そのお陰で手前とは違い新品のような輝きを保ってましたが(笑)必ず外す必要はないですが、外したほうが色々楽です。

交換前の状態。錆が出ていて何箇所かシールが脱落してます^^;


次はチェーンを切ります。チェーンカッターがあれば良いのですがありません。サンダーなどでピンの頭を削れば外せますがサンダーもありません。そこでこいつが登場。

安物の木工ヤスリです。お試しで20分程削ってみました。暇人ですね(´∀`;)

無理!(笑)2時間は掛かりそうです。儚き夢でした(ノд`)あぁ・・すこしスプロケに傷が・・・
そこで何か無いかと考え思いついたのが電動ドライバー。

深い眠りに着いていたので使えるか心配。取りあえず充電してみるが動きません。休憩がてら何度か充電。結局はドライバーにバッテリーがしっかりとハマってないだけでした(ーー;)で、これで使えそうなものを100均に探しに行ったところありました。バリ取り用の研磨材です。

流石に一気には削れません。
頭が削れたらピンを抜きます。が、なかなか外れず再度削ってみたり、ボルトをピンの上に当てて金槌で叩いて抜こうとしたり。最終的に何度もドライバー突っ込んで金槌で叩いて取りました。こいつはしぶとかったです。

さぁチェーンを付け替えます。写真は無いです!めんどくさい手が汚れたので取れませんでした。余裕もありませんでした。(´д`;)
この商品に付属していた説明書は手順を追ってわかりやすかったです。それを元に簡単に説明します。あと製作元のHPにも簡略して乗ってます。
まずジャッキアップして後輪を回せるようにします。次は後スプロケの右上あたりで古いチェーンと新しいチェーンをタイラップで仮止めで繋ぎ、古いチェーンを引っ張り入れ替えます。その時、新しいチェーンが地面に着いて汚れないように新聞か、タオルなどを敷いておくといいです。
入れ替えるときついやってしまいましたが後輪タイヤを回しても前スプロケが回らないのでダメですよ。古いチェーンを引っ張って入れ替えです。入れ替わったら仮止めのタイラップをハサミなどで切り、新しいチェーンの端と端をスプロケの右上辺りに掛けます。そうすればチェーンが落ちません。まだ固定はされてないのでタイヤは回さないように。
次はシールをスクリュージョイントの各ピンに一個づつ入れ、ピンの側面(チェーンに突っ込まれて隠れる部分)とピンリンクプレートの刻印が無い面にグリスを塗ります。特にピンの側面はたっぷり塗りたくっときます。きっとここに塗ったグリスがシールで密閉されて長持ちする仕組みでしょう。終わったときにグリスがダイブ余ってしまったので、ピンに8割くらい使ってもいいかもしれません。
塗り終えたらチェーンに突っ込み、反対側にもシールをはめプレートもはめます。説明書には特に書かれてませんでしたが、グリスの袋にはシールにもグリスを塗る、と書いてあったので塗っておきました。
かしめは付属ナットを指で回らなくなるまで締めます。そこからスパナで左右交互に60°づつ締めてかしめます。すぐに締め終わるかと思ったら意外と回りました。手ごたえが強くなったらナットを一度外してしっかりとかしめられたか確認します。確認方法は説明書に図で書いてありますのでそちらを。足りない場合はもう一度ナットをいれ締めます。確認したらペンチやプライヤーなどで突き出ている部分を折ります。プライヤーだと力がいるかも。最終確認のOリングをはめます。ナットと折った物はお役御免です。
これで完了!ではなくチェーンの張り調整をします。アスクルシャフトの割りピンをプライヤーなどで外してからナットを緩めます(後輪の軸の左側)。このボルトは24サイズのスパナが必要だったので途中買いに行きました。もしかしたら車載工具に入ってるかも(^_^;)
アスクルシャフトの後方にダブルナットがあるので緩めます(バイク右側のダブルナットも)。内側のナットを締めたり、緩めたりしてチェーンの張りを調整します。張りは前後のスプロケの中間あたりで、2〜3cm上下に動くくらいです。締める時は問題ないですが、緩めるときは後輪タイヤを後から軽く蹴るとタイヤが少し引っ込むのでそのあとまた調整してください。ジャッキアップしてるので倒れないよう注意。アクスルシャフトの左右に目盛りがあるので同じ位置に合せて下さい。
調整出来たらダブルナットを締めて固定します。もう一度アクスルシャフトの目盛りをみて左右同じか確認します。ねじ山を定規で測るやり方が一番正確かも。あとはアスクルシャフトのナットを締めて割りピンを元に戻します。締め忘れなどがないか確認をします。
完成!ゴールド!


試しに走行して問題なければ終了です。チェーンカバーの着け忘れ注意。
交換後は走りが滑らかになりました。スプロケはまだ大丈夫なので交換は見合わせ。ほんとはチェーンと同時交換がいいみたい。
ちょっと番外編。外した古いチェーンを試しにぶら下げてみてください。真っ直ぐに成るようなら恐らく注油はしっかり出来てます。真っ直ぐにならない場合は注油が足りなかったか、チェーンその物の寿命でならないかです。うちはなりませんでした(T_T)多分寿命と注油不足の両方・・。新品はまっすぐになります。
※24サイズのスパナ(実際はメガネレンチ)車載工具に入ってました(゜д゜;)