シートの張替え。
純正シートの裁縫部分がほつれて穴が開いてしまったので張替えに挑戦しました。

実はこれとは別にもう一ヶ所穴が・・(ノд`)
放っておくと穴から雨が入り、カビたり腐ったりして後々面倒になるので処置は早めに。あと雨の次の日に座るとケツが濡れます。
処置はいくつかあります。今回は張替えですが、市販品にシート補修用品があるのでそれを使うのが一番早いかも。革パッチを接着剤でくっつけるタイプが多いかな?
安上がりにすましたいなら、100均の自転車のパンク修理セットを使う手があります。
参考したサイトにバリオスUの張替え例がありますのでこちらを→
張替え方法や道具、さらに比較実験と色々と書かれてますので一度見てみると面白いですよ。
※以前はUだけの販売でしたが、バリオスTのシートも販売されたみたいです。※
まずはタンデムベルトを取り外します。ベルトは2個のネジで止まっています。今回はベルトの交換はしてないのでそのまま再利用します。ネジは錆びて固かったですが潤滑剤と気合で乗り切りました。特に裏側に突き出た部分が錆びていたのでヤスリ掛けまでして外しました。ここは一年に一回くらいは防錆にグリスを塗っておくと良いかも。

次はシートを取り外します。
シート革はコの字型のホチキスに似た針が打ち込んで止めてあります。マイナスドライバーで隙間をこじ開けるように突っ込み、ドライバーを少し回して両足を浮かします。あとはペンチで引っこ抜きます。
ちなみに針は錆びで折れてしまう確立が高いので、雑に抜くと足が残ってしまいます。自分も5,6本残りました。まぁ見た感じ問題なさそうなのでそのままにしてあります^^;ペンチで抜けるようなら抜いた方がベター。
ちょっとしたコツ(?)はドライバーの角をなるべく針の刺さってる根元の近く(ハシっこ)でこじ開けた方が折れにくいと思います。

すべての針を取ったらシート革を剥がしていきます。革がシート本体のスポンジにくっついている場合は丁寧に剥がします。革と一緒にスポンジが千切れてしまいますので注意。
革の裏側はスポンジが貼り付けてありました。カワサキの純正シートは良い物らしいです。

シートの状態(ウレタンスポンジ)を確認してください。濡れていたら風通しのいい日陰で乾かします。濡れたままだと腐ったりカビたりします。
タンデム側は使わないから綺麗だな(笑)

他に凹みがないかも確認します。凹みはニードルフェルトにボンドを着けて埋めました。
ここでスポンジがへたっていたのでニードルフェルトを上からかぶせるようにしました(念の為ボンドで止めてあります)。これがクッションになって座り心地は良くなりました。前は尻が痛くなっていたのが改善されました。

次にビニールを被せ、上から新しいシート革を被せます。ビニールを忘れると雨がしみて、スポンジが腐っちゃいます。


シートを止める道具はこちらのタッカーと言うものです。ホームセンターで1000円以内で買えるらしいですが、100均で買いました(本体210円+針105円)。参考サイトにもあるようにこれで十分でした。扱いは注意してください。結構力強く針がでますので。

打ち込む順番は参考HPを見てください。シートに付属してあった説明とは順序が違いましたが特に問題なかったです。大まかな手順としては、シートの位置を決めて、前後左右に2箇所ずつくらい仮止めをし、シワが出来ないよう止めていきます。


初めての割には中々うまくいきました。多少の粗はあるけど穴が開いた状態より断然良いです。



張替え前と比べてすっきり・・・しすぎた?パイピングの色は青とか他の色を選べば良かった・・ちょっと後悔^^;
タンデムベルトは外したままです。シート革に穴あけるのがもったいなくて(笑)
張り替え用のシートはオクションで落札。少し高いかなぁと思いましたがシートは滑りにくくて良かったです。
道具代も込みで6000円程で出来ました。