お約束ですが作業は全て自己責任でお願いします。特にブレーキ関係なので注意しましょう。
キャリパーの洗浄・揉み出しって何?と思うかもしれませんが、簡単に言うとゴミを取り除いてピストンの動きを良くしてあげようって事です(たぶん)。パット交換を自分でしてる方は割と簡単だと思います。道具も身近なもの+αなので楽です。
主な道具は中性洗剤、ブラシ、シリコングリスです。
パーツクリーナー(ブレーキクリーナー)もあったほうが良いですが洗剤でも代用できます。ブラシは使い古しの歯ブラシを再利用か、ナイロンブラシでOK。シリコングリスはゴムに影響がなく、ブレーキ関係には必要です。1000円程で買えますので準備して下さい。
あとはぬるま湯をバケツに入れておきます。水でも良いですがぬるま湯のほうが乾くのが早いです。今回はすっかり忘れてて水でやりました。3月なので少し寒かった・・。
ではキャリパーを外し、パットなども外します。外し方はFキャリパーO/Hに書いてあります。ブレーキホースは外さず繋げたままなので、だらーんとぶら下げないように注意しましょう。ピストンも抜かないように注意。外したパットなんかは後で洗うのでそこらへんに置いておきます。蹴飛ばさないよう少し離れたところに置いた方がいいかも。自分はよく蹴飛ばしそうになるので(笑)
これが外した部品

部品を外したキャリパー

画像ぶれてます^^;思ったより汚れてなかった。でも前回塗ったシリコングリスが残ってる。きちんと拭き取らないとゴミが付きます。
さて洗浄に入ります。レバーを握って少しピストンを出して上げます。出し過ぎるとピストンが抜けてしまうので注意。あとは中性洗剤をかけてブラシで洗います。ピストンの付け根にはゴムが使われているのであまり力を入れすぎないように洗いましょう。ゴムが使われているのでパーツクリーナーはダメです。ブレーキダストは落ちにくいかも。まぁバケツでザバザバ洗えば落ちると思います。

綺麗になりました。パットなども洗います。こちらはパーツクリーナーが使えます。無ければ中性洗剤で洗います。ついでにパットの残量もチェックしましょう。
・・・自家塗装失敗したな。装着すれば目立たないので良いか。
次に揉み出しです。
先ほどピストン付け根にはゴムが使われていると言いましたが、これはフルードが漏れない為のシールとゴミが入らないためのシールで2重になっています。これをグリスで動きを良くしてあげようって事だと思ってます。実は良く知らない(^^;)たぶんそんな感じだと思う…。
シリコングリスをピストンに薄く塗ります。

そしたらピストンを押し込みます。押し込んだらブレーキレバーを握ってピストンを出します。押し込んで出してを何回か繰り返します。途中グリスを塗ると良いかもしれません。これを両方のピストンにやります。左右のピストンが同時に出るようになれば理想的ですが、自分は左右それぞれ揉み出しを3、4回繰り返して動きが軽くなったら終了にしてます。片方のピストンを軽く押さえてもう片方がすっと出れば上出来だと思います。余分なグリスは拭き取っておきます。
あとは元通りに組んで終了です。
3ヶ月前にも揉み出しをしたので、前回ほど効きは良くなりませんでした。良い状態を維持してるってことで。
あと今回はピストン脱着ツールを使いました。ピストンを回転させてピストンの裏も掃除出来ますが無くても良かったかも。
